スマブラeスポーツ大会とゲーム依存症の子供

先日、スマッシュブラザーズのeスポーツ大会がありました。

いやー、凄く沢山の人が集まっていましたよ。
プロの方も来ていて、eスポーツの人気は本当に凄いと改めて実感しました。
それと同時に色々と思う所がありました。

沢山の子供達

小学生の部もあったので、親御さん同伴で来ている子供もいました。
私もそうですが、親世代がゲームを当たり前にする時代になりました。
親がゲームしてるのに、子供がやりたくないはずがない。

もう一家に一台。
一人に一台は当たり前のゲーム機です。
私が子供の頃に比べたら本当に良い時代になったものです。

スポーツ?

ゲームとは言え大会です。
eスポーツです。

一体誰が言い始めたんだろ?
大会ではあるけど、これがスポーツなんだろうか?

今回大会に出なかった、正確には出れなかった次男坊。
彼は、スイミングスクールで毎日泳いでいます。
当然、スマブラ大会当日もスイミングスクールです。

水泳は誰がなんと言おうとスポーツです。
当然、体は鍛えられるし、精神面でも何かしら鍛えられているでしょう。

eスポーツはどうなんでしょう?
当然、大会なので順位は着きます。
人より上手ければ当然勝つのは当たり前。
生まれ持ったセンスというのは当然必要でしょうが、やはり練習は必要。
ゲームに練習?
一日2時間、ゲームの練習。
子供は喜んで練習します。

必ず何かの役に立つからと言って、習い事に通わせるわけでは無いとは思います。
けれど、ゲームって何かの役に立つ時が来るんでしょうか?

スポーツ選手が毎日必ず練習しないと落ち着かないというのはよく聞きますが、ゲームを毎日やらないと落ち着かないってのはゲーム依存症と言われるらしいです。

将来、なりたい職業『プロゲーマー』

今はユーチューバーですが、近々プロゲーマーも上がって来るんじゃないでしょうか?

うちの長男も以前、ゲームする人になりたいと言った事があります。

まだ、ゲームを作る人と言うなら頼もしいですが、ゲームをする人って誰でもなれますからね。

世界中にほんの一握りだけ、プロゲーマーと言われる、ゲームだけで飯を食ってる人たちが居るのは事実。
けれど、かなりリスキーですよね。

『プロゲーマーになる!』って言って、ずーっと練習していたら、ただのニートですからね。
練習と言えば聞こえが良いですが、ゲームですからねぇ。
私は認めません。
せいぜい一日3時間。

なんか怖いなぁって感じました。