子供が胃腸炎かも、と思った私が取った行動

インフルエンザよりたちが悪いと思っている胃腸炎。
今は9月。
新学期が始まったといえ、まだ感染するには早いんじゃないかと思っていました。

幼稚園に通う三男坊と一緒に寝ているのですが、寝かしつけたと思っていた三男坊が起きてグズグズしている。
しかもなんか様子が変で、『ゔう、』と言う声が聞こえた。

コイツ吐くのか(@_@)

「気持ち悪いのか」と聞くとウンと頷いたような。
急いでゴミ箱を手にとって顔の前へ。
吐く様子もなかったが、汗だくだ・・・。
まぁ、汗だくなのはいつもの事で、彼は暑がりなのは分かっている。

吐くこともなく、またスヤスヤと寝た三男坊。
寝ぼけたのかなぁ?と思いつつ、胃腸炎の吐き気の周期だと思っている30分ほど警戒していた。

そのあと、妻が寝室に来たので、下手な警戒をさせるより何も知らない方が良いだろうと思い、なにも告げずに妻を寝かせて、私はこうして文章を書いている。

それでもやっぱり警戒心はなくならず、心配だ…。

私の取った行動

心配しているといつまでも寝れないと思いました。
胃腸炎の厄介なのは一発目の嘔吐なんです。
2発目からはだいたい対処出来るんですよね。
口元にゴミ箱をあてがってあげれば良いだけですから。

けれど、初撃を警戒するのは神経が擦り切れます。
多分、寝ぼけておまけに暑くてグズグズしていただけなんだろうけど、そのせいでいつまでも警戒しているのは辛い。

ということで、麻痺させることに。

酒を飲んで、バタッと寝ることにしました(・_・;)

高熱にうなされていて、救急へ連れていかなきゃならないような状況だとお酒は飲みませんが、何だか分からない事でノミの心臓の私の神経を削られるの精神衛生上悪い。

そう思い、お酒をガッツリ飲んで、バタッと寝ることを企てました。

結局

あれから4時間ほど経ちますが、三男坊はスヤスヤ寝ている様子。

対して私は、いつもより濃い目のトリスハイボールを飲んでクラクラ。
明日の仕事は大丈夫かしら(@_@)

子供が胃腸炎になるのに比べたら私の二日酔いなんて屁でもない。

というか、彼の嘔吐にビビって酒に逃げただけ。

子供為に、何事にも動じない親になれたら良いなぁと思う。

もう、酔っ払ってるけどね・・・。