コスパの良いBTOパソコンならFRONTIERがオススメ

最近デスクトップパソコンを立て続けに2台購入しました。
実際に使わないと分からない事はあるもので、更に使い比べると分かることがあるわけで。
購入を検討されている方の何かの参考になればと思い、ここに残します。

２台のBTOパソコン

最初に買ったのがドスパラのGALLERIA（左側）
ゲーミングPC。予算はあまりなかったので9万円ほど。

ざっくりとした構成
CPU：AMDRyzen５
グラフィックボード：GEFORCE GTX１０５０Ti
メモリ：８G
SSD：２５６G、HDD：１T
と言った構成だったか。
AMDRyzenはintelよりかなり安い。
名前が格好いいので私は好きだ。
このGALLERIAで遊んだPCゲームはFINAL FANTASY１４とシティズスカイラインだけだったが、最高設定でも全く問題なく動いた。
他にゲームをする予定も無いし、このスペックで十分だと思った。
何より、Ryzenという名前が格好いい(^^)

次に購入したのが、FRONTIERのBTOパソコン

会社のお金を使っていいという事で、少し高めの１３万円。
ざっくりとした構成。
CPU：Intel　Core i７-9700KF
グラフィックボード：GEFORCE GTX1660
メモリ：１６G
SSD：２５０G、HDD：２T
と言った所。

スペックはFRONTIERの方が上。
値段も高いし、中身も違うのでそれは当然の事。
当然、FF14のベンチマークのスコアでは差が出る。
けれど、体感出来るほどの差はない。
強いて言うなら、たまにモヤっとする感じが無いという事ぐらい。
なので、ここは予算的なもので決めても良いと思います。

２台を使い比べて分かった事

  • ２，３万円の違いでは性能差はほとんどない
  • ケースがATXとマイクロATXでは結構大きさが違い、思いの外、場所を取る
  • GALLERIAのフロントのカードリーダーは、あれば便利だが、無くても困らない
  • GALLERIAの方には結構しっかりした取扱説明書が入っていて親切な感じがした

こんな感じでしょうか。
ケースの大きさの違いが一番私にとっては大きかったです。
私のパソコンスペースがパントリーの一角ということもあり、兎に角狭い。
初めてのATXのケースでしたが、意外と大きいということが分かりました。

どのBTOパソコンメーカーが良いか

今は色々なBTOパソコンがあります。
最も有名なのがマウスコンピューターでは無いでしょうか。
この記事を書こうと思ったのもマウスコンピューターのCMをやたらと見たからです。
当然、私も見ました。
けれど購入には至りませんでした。

私が求めたのはコスパ。
予算内で考えられる最高のCPU,グラボ、メモリ、SSDとHDDが組まれている事です。
後は片っ端からBTOパソコンメーカーを探していくだけです。
しかし、これが意外と大変でした。
同じスペックなら値段差で選べるんですが、どのメーカーも微妙に構成を変えてあります。
CPUはCorei9だけど、グラボがGTX1050Tiだとか、SSDしか組まれていないというような感じで同じものが有りません。

その中で一番コスパが良かったのがFRONTIERのBTOパソコンでした。

FRONTIERのBTOパソコン

BTOパソコン専門です。
種類が豊富で欲しいパーツの構成が間違いなくあると思います。
ただ、見た目は至ってシンプルなので、見た目も重要という方には向かないです。

FRONTIERのパソコンを安く買うには少しだけ条件というかタイミングがあります。
いつでも同じ値段なのではなく、期間限定で目玉商品という事でセールしてるんです。

セール品の目玉商品とは言え、かなり種類が豊富です。
逆を言うと、セール品じゃないパソコンの値段設定は普通。

まずは他のメーカーのパソコンを見て下さい。
その後に、FRONTIERのセール会場を見て下さい。
同じ様なスペックがセール品にあれば、間違いなく安いですから。

安く買えるのは間違いないと思いますが、弱点が少しだけあります。
今は当たり前になった無金利ローンがありません。
流行りなので、そのうちフロンティアさんも始めてくれるとは思いますが、高い買い物なのでローンを組みたい方には少し高くなります。

弱点がもう一点。
納期が少し掛かります。
掛かると言っても一週間ほどでしょうが、直ぐにでも必要という方には無理。

後はDVDやBlue-rayドライブが必要な方は基本的に構成に入っていないので注意が必要です。
必要な方は自分で買いましょう。

まとめ

パソコンのスペックなんて半年も経たない内に古くなります。
最も顕著なのがCPU、次いでグラフィックボード。
劇的な進化は遂げず、じわりじわりと短いスパンでスペックアップして行きます。
なので、この部分は後にして、メモリやSSD,HDDの大きさを見た方が良いかと思います。
この部分は使っていてハッキリと違いが分かります。
SSDが256G,500G、HDDが１T,２Tと全く違います。
メモリも８Gが１６Gになるだけで開けるウインドウの数が違って来ますからね。
残った予算で最高のCPUとグラボを選べば簡単に満足の行くパソコンが手に入ると思います。

幾らでも予算があるなら全然気にしないで買うんですけどね(-_-)

ゲームしない、動画編集とかしないって方なら、７万円ぐらいの安いパソコンで十分です。（SSDは必須）
余ったお金をキーボードや、マウス、ディスプレイなんかに使った方が、よっぽど新しいパソコンを買ったなという気分になりますよ。
特に１万円超えのメカニカルキーボードは劇的に環境が変わります(^^)
パソコン本体なんてさほど変わりませんから（SSDは必須)

タイミングさえ合えばフロンティアのBTOパソコンが抜群に安いです。
じっくりと探して見て下さいね。

買ってみたBTOパソコン, eスポーツ, グラフィックボード, ゲーミングPC