レゴよりLaQ(ラキュー)

LEGOとプラレールは私が小さい頃よく遊んでいました。
そんな私も子供が生まれ、同じようにLEGOとプラレールで子供たちは遊びました。
戦隊モノのロボットや仮面ライダーのベルトなんかを買っても、最終的にはLEGOなんですよね。

そんな定番おもちゃに新たな勢力が生まれました。

それがLaQ

LaQ(ラキュー)

部品としては殆どのパーツがLEGOより細かいです。

LEGO以上にどこかに紛れ込んでしまう確率は高いです。

パーツの構成はLEGO以上にシンプル。
基本的に正方形と正三角形がメインパーツです。

このメインパーツを繋ぐパーツが数種類。

その他、タイヤやシャフトなどの特殊なパーツなんかがあります。

このパーツ達は”ハマクロンシャフトシリーズ”。
名前がカッコいい(´ε` )

パーツの小ささ、平面的なパーツということもあり、LEGOより確実に対象年齢が高いと思われます。
『どうぞ』とLaQを渡されても何かを作るのは非常に難しいかも…。

LaQをどう組み立てるか

いきなり何か作れと言われても何を作っていいか分かりませんよね?
多分、子供もコレを渡されても、楽しそうとはサッパリ思わないと思います。

作り方の本が沢山出ています。

独創性が損なわれるような気がするのですが、レシピがあるのと無いのとでは楽しさが全然違いますね。
実はレシピを見て、作りたいものと同じようなものを真似して作るだけでもかなり大変です。

公式HPに”作り方ギャラリー”というのがあり、そこから作り方をPDFでダウンロード出来ます。

ウチの4歳児がフェニックスを見て作ろうとしていますが、結構大物の作品なようで中々作れてないようです。

ハマるとずっとやっている

我が家の子供達はもれなく全員ハマりました。
上の子達はゲームを覚えたので、SwitchやPS4で遊ぶようになりましたが、4歳の末っ子はお兄ちゃん達ほどゲームが上手くないのであまり遊びません。
You Tubeやスマホの簡単なゲームはずっとやっていますがね(-_-)
彼は手を動かしていたいだけみたいです。
スマホの操作を見ていても分かりますが、チョコチョコチョコチョコとやらた押したがる。
ファミレスの呼び出しボタンも必ず押したがりますからね。

そんな4才児が一番LaQで遊んでいると思います。

始めのうちは手が利かなくて上手くハメることが出来ないし、微妙に違うパーツがあるんですが、その違いが分からずになんか変な風になったりとしていましたが、今ではほぼ作ってしまいます。
LaQの凄い所は変形するギミックを入れやすい事です。
トリケラトプスでしょうか?作ったみたいです。

こいつが変形します。

ブルドーザーになるようです。
カッコいい(´ε` )
ちゃんと荷物も乗せれます。


荷物は次男坊が産み出した、気持ち悪いキャラ…。いつかキチンと紹介します。

とにかく、やっている時の集中力は半端ないです。
手の動きも4才児とは思えないぐらいテキパキと動かして、かなり本気で作っているのが分かります。

それでも4歳児、上手く行かない時もあります。

泣きます…

そんな時にちゃんと相手してあげると、子どもたちは気持ちよく遊べるんじゃないですかね(´ε` )