【こどもチャレンジ】オジギソウはちゃんと育つのか!?

次男坊のこどもチャレンジに付録が付いてきました。

こどもチャレンジ オジギソウ

『きみだけのおじぎそうおせわセット』です。

こういうのはとても嬉しいですね(*´∀`*)
問題はちゃんと育つのかってところですね。
やってみました。

準備するのは水だけ

土のようなものは付いていますし、専用のジョウロまで付いています。
なので、水さえあれば何も要りません。
しいて言えば、室内でやるなら溢れても良いように下に敷くものでしょうかね。

こどもチャレンジ おじぎそう

 

カッサカサの土のようなものを、土に戻しましょう

乾燥した土なようなモノに水を掛けると膨らんで、しっかりとした土になります。
この時、息子に水を掛けさせたら、案の定ビタビタにしました(-_-;)
なので、新聞紙では心もとないかも知れませんね。

水を掛けたら、耕して上げましょう。
可愛いクワのようなモノもちゃんと付いてますよ。
この土が曲者で、完全にカッサカサになってるので、一生懸命ほぐして上げましょう。
なので、5歳児ぐらいでは完全にほぐすのは無理でしょうし、こぼしまくります…。

おじぎそうおせわセット 耕す

次は小さな種を埋めるので、なるべく平らにしておいたほうが良いです。

 

種を蒔くよ!

土が完全にほぐれたら、いよいよおじぎそうの種を蒔きますよ。
厳密には蒔くというよりも、埋めるってのが正確かも知れません。

おじぎそうおせわセット 種

おじぎそうの種はまん丸を潰したような感じの種なんですね。
初めて見ましたよ。

蒔くのは4粒なので、大量に種が余ります。
もし、目が出なかったらまた種を蒔くことになるので、大事に取って置きましょう。
→結局我が家は行方不明になってしまいました…。

きちんと説明書を読みながら、種まきをすれば大丈夫です。
種を埋める時に大事なのはあんまり深く埋めないってことですね。
付属のクワの柄の部分が埋まるぐらいの穴を掘って埋めるんです。
5ミリぐらいの穴に埋めるんですって。
そして、ちゃんと土を被せてあげましょう。
過保護な私は、5ミリ以上掘ってしっかり埋めてしまいました。

しかし、この過保護が仇となりました・・・。後で書きます。

最後に水を付属のジョウロで一杯の水を掛けて上げれば完了です。

日当たりの良い、温かい所においてあげれば大丈夫。な、はずです。

おじぎそうおせわセット

どれぐらいの日数で芽が出るのか?

なかなか芽が出ません。
種を蒔いたのが5月29日でした。

そして、やっとで芽が出ました!

6月7日。なので、だいたい10日前後でしょうかね。

おじぎそうおせわセット 発芽

いや~、長く感じましたね。
芽が出た時は本当に嬉しかったです。
息子も大喜びでした。
最後の方は、声がけしてなかったし、見てもいなかったと思います(-_-;)

けど、実はもっと早く芽が出ていたんですよ…。

なかなか芽が出なかった本当の理由は

それは私が深く種を埋めすぎたからなんです…。
本当は5ミリ程度の穴で良かったんですが、あまりにも浅く感じたので少し深めに埋めてしまったんです。
なので、芽が出て来れなかったようなんです。

ある日、小さな付属のジョウロで水をあげるのも面倒だったので、コップで勢い良く水を上げてしまいました。
すると、表面の土が舞い上がり、その下からひょっこりと芽が顔を出したんです。
もし、あのまま土に埋もれたままだったら、腐っていたかも知れません。
なので、なかなか芽が出ないと言うような方がいたら、本当に浅く種を蒔いてみるのもいいと思いますよ。

あと、しっかり水はあげましょうね。

種まきから3週間たった今

元気に育っておりますよ(*´∀`*)

おじぎそうおせわセット 三週間

一粒だけ発芽が遅かった、と言うか埋もれていたので成長が遅いですが、4粒とも元気に育っています。
こんなに小さくても、触るとちゃんと葉を閉じます。
あんまり触りすぎると弱るかも…。

触ると動くおじぎそう。
とっても可愛いです(*´∀`*)
モサモサ育って、覆い茂った葉をガサ~っと触って、一斉に閉じるのが楽しみです。

予備の種を無くしたので、この子達から種を取れるように、一生懸命お世話したいと思います。