こんな従業員は雇いたくないと思った

今日車検を受けに陸運支局へドライブです。
その前に、予備検査場というところへ行き、大がかりなテスターで最終チェックです。
そこに今年から雇われている新人従業員さん。年は30ぐらいなんでしょうかねぇ、こいつが本当に愛想がない。
と言うか、やる気がないんだろう…。

5年以上そこの予備検に通っているが、そいつに今日初めて言われた事がある。
大きく分けて3つの検査を受けるんですが、通常全ての検査を受けます。
しかし、今日は違った。

「ブレーキは大丈夫ですかね」

初めて聞かれた事だったし、意味が解らなかったが、とりあえず「はい」と言ってしまった私も悪い…。

その結果、ブレーキやらスピードメーターやらのテストをしてくれませんでした。

何となくは予想していたが、『やらなくても良いですか?』って事だったんですね。
聞き流してしまう私も悪かったんですけど、5年以上通っていて、まさか今までと違う事が起こるとは思いませんからねぇ。

まぁ、結局は違う人にやってもらいましたけどね…。

その時に気がついたんです。

さっきのヤツは自分の仕事を減らす為にあんなことを言ったんだと。
まぁ、そんなに古くない車だし、そのテストしないけりゃこっちのお金が数百円浮くのは確かです。
彼がウチの経費削減に言ってくれたのかも知れません。

けれど、私からしたらそうは思えません。
それはいつもの仕事の態度、接客の態度などからして、常々『やる気が無いやつ』と思っていましたからね。
これが、いつも丁寧で一生懸命仕事をしている人に言われるなら、経費を浮かせてくれているんだなって思いますよ。
けど、やる気が感じられないやつに言われたら、仕事したくないんだろうなって思っちゃいますよね。
あの人は駄目ですね…。
近々居なくなるんじゃないかなぁって思いました。

今日はまだ居たおかしな人

モヤモヤした気持ちのまま、車検場に着きました。
受付をしている時にまた変なオッサンが居ました。

システム上手数料がかかります。
その一部でsuicaの様なカードでお金を払うんです。
なので当然お金がチャージされていなければ支払い出来ません。
そんなシステム、私が整備士になった時から導入されているので、知らない人は素人か新人さんぐらいでしょう。

しかし、そのオッサンは変でした。

『これ何で出来ないんだ?金必要なの?』

と、言うような物言いでした。
その言い方は無いでしょうって思いましたね。
多分、怒ってたとか、イライラしてたからそんな物言いになった訳ではなさそうなんです。
会話は成り立ってましたから。

きっと普段からそんなぶっきらぼうな感じなんでしょう。
そんな従業員、私は絶対に雇いません。

丁寧なら良いとは言いません。
けど、親しみを持てないぶっきらぼうな感じなのは嫌です。
接客業としては成り立ちませんよね。

 

将来、うちの工場を大きくするには、従業員も雇わなくてはならないかと思います。
その時の人選は時間を掛けても良いからじっくりやらないと駄目だなぁと思う一日でした。