石油ストーブの天板の焦げを取る

買ったばかりのTOYOTOMIレインボー。

絶対に触るなとキツく言われているオヤジ(義父)。使い方なんて知らなくて良いから、とにかく触れるな近寄るな見るなと妻に注意されたはず。

それなのに…

こうなるから触れるなって言ってるのに…
そんな簡単な言いつけも守れないようなオヤジなのでね、いっつも尻拭いですよ…
汚いと思った俺が綺麗にするしかないんすよ…

というわけで、ストーブの焦げを取ります。

石油ストーブの焦げの種類

焦げが出来る様子を眺めていました。
オヤジが外からホースを引っ張って来て炙りだしたん…。ジョイントでも付けようとしたのか凍っていたのか、寒くて硬くなっていたのか、『ストーブで炙ろう』って思ったんだろう。
オヤジの怖い所は近づけるだけじゃなくてホースをくっつけてしまう所…。なんならガードの部分に挟もうとしてやがった。
そりゃ溶けるよ。ホースだもの…
あの材質って何だろ?
ビニルかなぁ?

よく見たら、天板だけじゃなくて、周りのシルバーのガード部分も焦げ付いてるじゃん…
これは落とせるかなぁ

焦げを取る道具

まずはストーブの火を消して、完全に冷めるまで待ちます。30分位放置しました。

雑巾でこすっても落ちません。
消しゴムでも落ちない。

やっぱりコレですね。

カッターです。
別に刃の部分を使う訳じゃなく、切れない頭の部分でザリザリーって削り落としていくだけ。

削る時の注意

大事な事です。
取りたいのはコゲだけ。傷を付けてしまっては本末転倒。
カッターの刃でこすってもストーブにキズが付かないか目立たない所で試して傷つかない事を確認します。

幸い、天板とシルバーのガード部分、両方ともカッターで削ってもキズが付きませんでした。

いよいよ削るんですが、コツは優しく端の方から少しづつです。
キズが付かない事を確認はしていますが、力を入れて強く削ってはもしかすると天板にキズがつくかもしれませんからね。
すこーしづつ、ショリショリっと優しくコスるとコゲを削り取る事が出来ます。

30分位かかって削り落とした。
以前、体操着で焦がした時よりは比較的簡単に落とせたな。

おわり

使っていれば段々汚れてくるのは仕方ないんだろうけど、大事に使わないで汚されるのは許せない!
けど、何回注意されても響かないオヤジ…
この程度で済んで良かったと思う。
ホント、手の掛かる義理の父だ…