歩き始めた子供が手を痛がりだしたら、小児科?整形外科?
我が家の三男坊の話しです。
歩き始めて、手をつないで一緒に歩ける様になった頃。
何かの拍子に繋いだ手を引っ張ってしまい腕を痛がる事があった。
2日ほど腕をかばって、手を繋ぐことはおろか、触らせて貰えなかった。
見た目は普通、腫れてる訳でもなく、アザが出来ている訳でもない、熱もない。
けれど、間違いなく腕をかばっているし、物を握ろうとしない。
それから数ヶ月に一回ぐらいそんな事がありました。
そして3歳を過ぎた今日また痛がり、大泣きしたので病院へ連れて行ったのです。
小児科?整形外科?
あくまでウチの場合です。違う小児科の先生なら分かったかも知れません。
正解は整形外科でした。
小児科へ最初は行きました。
そこで言われたのが、子供の性格のようなもの。
『まだ神経が未発達だから、何かに過敏に反応して痛いと勘違いしているのでは?』と言うような事を言われたそうです。
まぁ私も少し、そんな感じなのかもとは思っていました。
これまでも何度かあったし・・・。
けれど、今回は少し違い、妻が第一発見者で、急に大泣きしたから気のせいではないだろうと妻も引っかかっていた様子。
実は私はネットで調べて疑っていた事がありました。
『肘内障(ちゅうないしょう)』
小さい子に見られる脱臼のようなものだそう。
妻にその事を伝えると、妻も気になってググりだし、近くの骨接に電話をしてみて連れて行く事になりました。
(初めにいった病院の整形外科は爺ちゃん婆さんで激混みだったので行かなかったそうです・・・。)
骨接で簡単に治ったよ
普段小さい子供なんてこないであろう近所の骨接。
まぁ、私達も半信半疑でしたけどね。
骨接の先生に自分の耳を掴んでごらんと言われた三男坊。
なんともない右腕は自分の耳を掴めたが、痛がっている左腕は全く上がらない。
先生は三男坊の肘を掴み、腕を動かしはじめたそう。
当然、痛がったそうですが・・・。
動かしてすぐに、『クキっ』っと言うような音がしたとかしないとか・・・。
また先生に自分の耳を掴んでご覧と言われ耳に手をやると、なんと掴める!
三男坊が自分でも驚いたんでしょう、耳を触れた瞬間、ビックリし、そして嬉しかったんでしょうね、顔がパァ~っと明るくなったそうです。
一発で治りましたよΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
そして、元気にスイミングに行きました。
まだ痛がるようなら次の病院へ
骨接の先生は『亜脱臼』って言ってました。
おじいちゃん先生だったから上手だったんでしょうかね(・∀・)一発で治りました。
突き指とかとは違うんでしょうね。腫れもしないし、色が変わる訳でもない。
ただ、痛みを伴うだけ。
小さい子供の言うことだから余計分からない。
けど、痛いものは痛いんでしょうね。
整体とかも、合う合わないがあるそうじゃないですか。
うちの子はすぐに痛がらなくなりましたよ。
痛がるようなら面倒でも次の病院へ連れて行ってあげたら良いんじゃないでしょうかね。
『コキッ』ってやるだけで治るんですから(>ω<)