水作 スペースパワーフィットプラスSブラック購入 設置方法など

ずーっと気になっていた水中フィルターを買いました。


『水作 スペースパワーフィットプラスSブラック』

25年前は無かったよね?田舎だったから知らなかっただけ?

まだ、設置場所とか、隠し方を思案中で、効果の程も不明です。
とりあえず稚エビ水槽か稚メダカ水槽に使おうと思います。

とりあえず、製品紹介

水槽にドボンと入れると、水中ポンプによって水を吸い込み、濾過フィルターを通して吐出口から出てくるタイプです。

今回、私が購入したのはフィルターが小さい”S”サイズ。
一つ大きい”M”サイズがあるんですが、フィルターが倍になってるだけです。ポンプ性能は同じです。

中身はこれだけ。

バラバラにしてみました。

付属濾過フィルターは、普通の綿フィルターと、活性炭入フィルターの2つです。
底の部分にも荒目のスポンジフィルターがありますが、これは交換の必要はなさそうです。
他の小さいスポンジ2個はこの装置の上下の隙間に取り付けて、稚魚を迷い込ませないようにする為の物です。

活性炭は中身だけ交換出来そうです。

今回も自分で活性炭を詰めるのかと思いきや、ちゃんと初めから入ってましたよ。(多分…。けど、蓋を開けた訳じゃないから、もしかして袋に入ったままだったんじゃ…。見た目は内袋なんて無かったよ?)

中央は空洞になっていて、そこに荒目のスポンジフィルターが入るので忘れずにって事でした。

気になった点

とりあえず、製品を開けてみて真っ先に気になったのが、この吸込口のスリット。

稚魚と稚エビ達はきっと入れる…。
自力で抜け出せないほどの吸引力はないとは思うが、迷子になったらきっと出てこれないだろう。

『スペースパワーフィットベビーガード』なんて専用オプションも売っているぐらいなので

きっと、赤ちゃんたちは吸い込まれるというか、入っていってしまうんだろう。

とりあえず、スペースパワーフィットベビーガードの代わり

一緒に売っていたら買っていたのだが、あいにく店頭には無かったので、とりあえず使ったのは台所の排水口の水切りネット
近頃の水切りネットは目が細かいストッキングタイプが主流のようだ。少しでもゴミを流さない為かすごく目が細かい。直ぐに目詰まりしやがる…

とりあえず入れてみる。

写真はぴったりとフィットしているが、実はダボダボだった。
ピッタリとフィットさせるのは意外と簡単で、

後ろで余計な部分を縛っただけ。伸縮性があるネットだったので簡単でした。
完璧。

ただ、これにも唯一つだけ欠点があって

下側の固定用吸盤が使えない…
上側の吸盤は使えるから大丈夫かな?

設置した水槽と場所

メダカの稚魚のみが入っている水槽に使う事にしました。

めちゃめちゃ存在感がある…

初めてメダカを買った時に一緒に買った水槽です。とても小さいんです。

水草を育てようとソイルを厚めに敷いておいたから、縦置きは不可能。横置きも水槽の奥行きが狭くて入らない始末。
頭と尻の向きを変える事は可能ですが、設置方向はこの置き方しか出来ないようです。

それにしても、存在感が…

実際に設置してみて思ったこと

水槽が小さい上に、底床が多いという事もあり、水流を弱める事が出来ませんでした。
メダカは水流を好まないと言われていますが、その稚魚水槽。出来るだけ水流は作りたく無かったんですが、壁に向けても真上に向けてもどうしても流されますね。
そもそも、その為の水中ポンプなので仕方ない。
一番、水槽内に流れを作らなかったのが、シャワーパイプを真上に向ける方法だったのですが、そこでずーっと居る稚魚が数匹居ました。

流れが好きなヤツなんだよ( ´∀`)

って事で諦めました。
あと、浮き草で強引に水面の流れを止める事にしました。
これで、流れを好まない子たちはそこでウロウロしてます。
なので、流れがあまりない水面に餌を蒔くようにしてます。

今後、やってみたいこと

本体を横置きにして、底床に埋めてしまえば水槽内がもっとスッキリするんじゃね?

って事です。
底面フィルターを設置すると、どうしても縦置きにする必要があるので、それでは存在感が余計出ちゃう。
幸い、スペースパワーフィットプラスは吸込口が一辺だけ。その部分が出るように埋めてしまえ!って事です。

けど、埋まってる部分には水草が植えれないから、結局目立つのかなぁ?
それなら最初から底面フィルターを使った方が良いのか?

ちょっと面倒ですけど、そのうちやりたいと思います。