【エビ初心者】稚エビ水槽の楽しみ方を見つけた!

我が家のミナミヌマエビの稚エビ水槽

100均のプラショーケースをひっくり返した容器。

ここに稚エビちゃん20~30?匹プラスメダカの稚魚が一匹。
メダカの稚魚は家族へのサプライズ。
『エビちゃん居るかなぁ~。!!!メダカ!?』って感じになります( ´∀`)
完全な一発ネタなので、稚メダカ水槽へ移しても良いんですが、どんな感じに育つのかを見るためにそのまま一緒に入れてます。
この稚メダカは将来自分はエビだと思うのだろうか?多分思わんね…

稚エビ達の様子

底床に余ってた砂利を入れたのが良くなかった

スドー メダカの特選麦飯ジャリ


成分表なんか見ても何も分からない。
細かい砂利ってのか気に入って買っただけだと思う。

このスドーの麦飯ジャリの何がチョイスミスだったかと言うと

ミナミヌマエビと同色で全然エビが見えない…

という事。
親エビが入っていた時期もあったけど、大きい親エビも見つけにくい事があるぐらい。
稚エビなんてジャリの上に居たら全然見つけられない。老眼のせいという事もあるとかないとか…

そんな感じなので、稚エビの様子なんて全然分からない。
何匹ぐらい居るのかも不明
生死も不明なのです…

エビの餌も一応持ってます。大人用ですけど。

キョーリンのヒカリヌマエビってやつ。
小さい俵状の餌なので、一人ずつがっしり持って食べれるサイズ。
この餌を沈めると、一時的にはがっしり掴んで放さないで食べてるみたいなんですが、多分食べきってない。一人一粒は我が家のミナミヌマエビには多いのかも知れない。
当然、稚エビ達もよってくるが、大きなエビががっしり掴んでいるので群がることは出来ずに、回りで何か食べてる?食べカスが漂ってくるのかな?
YouTubeなんかで見る餌に群がるエビ達。エビ団子になるような事は無かったです。
ようは、我が家では見ていてもつまらなかった訳です。

残した餌で濾過装置を入れていない水槽の水質に悪影響があっても嫌だな。
という事で、餌は与えない事にしてました。

それでも何か食べてて、成長していたのかな?謎です…

稚エビ水槽の楽しみ方を見つける

苔やら藻が繁殖しつつある水槽のオオサンショウモ。

元々はどんな感じだったのか不明。茶色で産毛みたいなのが沢山ある。
こいつを親エビ容器に入れてみる事に。
オオサンショウモはふわ~っと漂ってる水草なので、底にいるエビたちは中々気が付かない。
暫く眺めていても、食いつかないようなので一晩置いてみる事にした。

翌日のオオサンショウモの様子

撮り方に問題があったのか!?
茶色い根っこが全然写ってない!
というか、茶色い物が無くなって青々としたひょろ長い根っこのみになっている。
夜中にツマツマしまくったんだ( ´∀`)
あいつらこの根っこに着いた茶色いコケみたいなの食べるんだわ。

という事で、稚エビ容器にも入れてみる。

稚エビ達は割と動き回ってるから直ぐに見つける。
予想通り。こいつらは好きなんだわ。
直ぐに食いつく。

集まる。

お前らどこに居たん!?ってぐらい集まる。

一つ残念なこと

オオサンショウモに群がる稚エビ達の動画を載せたので見てもらえると分かります。

ツマツマが小さすぎて見えない!という事。
老眼とかそういう問題じゃなく小さすぎ。
虫眼鏡使えば見れるかな?

おわりにコツ

稚エビ達が群がるオオサンショウモにするために少しコツがあります。それは

藻が生える水槽を作ること

このオオサンショウモは稚メダカ水槽で作られた?ものです。
親メダカ水槽にもオオサンショウモは入っているのですが、こんなに藻が生えません。
稚メダカ水槽には餌を2時間置きぐらいに少しだけあげてるんですが、与えすぎなんでしょうかね?
明らかにモワモワしてます…
ここで、このオオサンショウモが出来るわけです。
それをエビ達に与えて綺麗にしてもらう。
綺麗になって誰も居なくなったのは戻して、違うオオサンショウモをまた入れるっていうサイクルが出来つつあります。

もう一つコツがあって、それは

一気に与えないという事

沢山あるからといって、多く与えてしまうと稚エビ達がバラけてしまって、結局見つけにくくなってしまいます。
あと、少しずつあげる事で、焦らして、与えた時に一気に集まるっていう楽しみが生まれますよ( ´∀`)

 

ゆっくりと時間が流れるアクアリウムの世界で、稚エビの様子が見れるってのと、水草がみるみる綺麗になるってのが両方見れてとても斬新でした。