車のメーターパネル内の警告灯の真の意味を悟った
車のメーターパネルには車の様々なランプがある。
あの意味分かってます?
とりあえず、『赤』はヤバイです。基本的に自力ではどうにもなりません。すぐにでも車屋さんへ持っていきましょう。
『黄色』これは要注意です。直ぐに壊れるとかでないですが、何かが起きています。自分で解決出来る場合があるのでよく調べて下さい。
信号と同じです。
なので『青』は大丈夫。水温計ぐらいしか思い浮かばないですが。
あの表示たちは何かをいろいろ教えてくれてるんです。
このマークについて
あのスパナのマーク。
見たことあります?メーカーや車種によって付いてたり付いて無かったりですが。
車にもよりますが、『メンテナンスの時期ですよ~』って教えてくれています。
この車は12ヶ月点検の時期をお知らせしてくれていました。
ホンダなんかはオイル交換の時期やタイヤローテーションの時期なんかを教えてくれます。
仕組みは簡単で、走行距離、時計から教えてくれているだけです。
別に、センサーが付いていてヤバイからメンテナンスをして下さいって言うような複雑なシステムじゃないです。
下の赤いマークは皆さんご存知、『半ドア』のマークですね。
ドアが走行中に開いたら命にかかわるので赤いマークという事なんです。
メンテナンスマークの真意を知った
メンテナンスマークが付いた車が入庫しました。
取説にも書いてある事で、消し方も書いてあるぐらいです(義父は取説を見ても消せなかったが…)。
知っていれば別に不安でもなんでもないんです。
赤青黄の警告灯じゃなく、ただのお知らせマークなんです。
けど、知らないと?
『見慣れない表示がある。これなんだろ?ひとまず車屋さんへ持って行くか。』
ってなるかも知れません。
たまたま他のお客さんが居て、言ってました。
『車に詳しくないから、なんか表示されてたら気になるわ』
って。
その時にハッと気がついた。
『何だこのマーク?車屋へ持って行くか』
『定期点検の時期です~』
『じゃあ、やってもらおうか』
ってなる人もいるんじゃないかと。
なるほど~と思いましたね。
このマークが無ければそういう行動は起こさないですからね。
なんなら車検の他の定期点検の事を知らないかも知れませんからね。
この車の持ち主は、来年またメンテナンスマークが表示されたら来店するでしょう。
そしたら『定期点検の時期です』って間違いなく私は言います。
世の中、頭の良い人はいるもんだ
こういう事を考えつく人って尊敬します。
実際にお客さんが来店してるんですからね。
『定期点検やらない』って言われればそれまでですが、知らなければそこにすらたどり着かないですからね。
まぁ、定期点検はやって欲しいですけど・・・。
そう言えばクリクラの人もウチに上手いこと営業したなぁ。
俺もそんな人になりたい。
次回、クリクラについて。