あつまれどうぶつの森セットを定価で買いました

まだまだ品薄なニンテンドースイッチ。
マスクと違い、転売の規制が全くされないので、定価での購入が難しい現状です。

それでも、あつまれどうぶつの森セットが欲しい!

定価で購入に至るまでの経緯です。

オンライン抽選販売に申し込む

品薄とコロナウイルスのせいで、店頭にニンテンドースイッチ本体が並ぶことはほとんど無く、大手のゲームショップや家電量販店はオンライン抽選販売が主流。
私がこれまで申し込んだのは、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、光TV、ビックカメラ、ゲオ。
結果は残念ながら、全て落選。(もっとも、ひかりTVはTwitterを見ても当選報告はほぼ無く、不信感ばかりが残った)
他にもオンライン抽選販売をしている会社はあるが、近場に店舗が無いし、よく分からないので止めた。

マイニンテンドーストアでも、あつまれどうぶつの森セットから抽選販売方式となった。転売屋によるBOTの導入が噂されてたし、懸命な判断だと思う。むしろ遅いと思った。

6月になった今でも店頭にニンテンドースイッチが並ぶことは無く、メルカリやラクマで見ても転売価格は4万円。あつまれどうぶつの森セットに至っては5万円台。ちなみに定価はニンテンドースイッチが32978円、あつ森セットが39556円。
身内ならともかく、人の足元をみた転売屋にくれてやる金は無い。ましては生産終了の非売品という訳でもない。ただ品薄というだけのもの。なんとかならんもんでしょうかフリマサイトの会社さん。

店頭を探す

行動範囲の中に2店舗ほど、店頭にSwitch本体を出す店がある。
品薄だったリングフィットアドベンチャーを買った店と、WiiUを買ったお店。
大きいスーパーで、ちょっとしたゲームコーナやーオモチャを売っているようなお店だ。
この2店舗でも間違いなくあつまれどうぶつの森セットが入荷されている。

ただ、買えるのは本当にタイミング次第。
予約が出来るわけではないし、電話で在庫の確認をした所で、『ありません』と言われるだけ。
店頭に並ぶタイミングも朝イチというわけではなく、入荷して売り場の店員さんが手があいたときに並べるという感じだろう。
リングフィットアドベンチャーを購入したときは、陳列棚にダミーパッケージが並んでいたので、それを持ってレジに行ったが、店員さんもまさか入荷していると思わなかったみたいで、本体をしまっている場所をだいぶ探し回ったぐらいだった。

そんな感じなので、通りがかった時にサーっと見て、あったら良いなぐらいの感じだった。
探している期間中。陳列棚にあつ森セットの値札が並んであり、そこか空になっていたところを見ると、入荷はあったみたい。タイミングが合わずに買えなかった。

TSUTAYAを探し始める

4月下旬。ツイッター上でTSUTAYAで買えたという報告を見るようになった。
TSUTAYAはオンライン抽選をしていなかったので、これまでどのような販売方式をとっていたかは不明だったので、あまり注意していなかった。
少し期待しながら何店舗か見て回ったが、当然なかった。

そんな中、一店舗だけ
『あつまれどうぶつの森セット抽選販売受付中』
という、案内があった。
申し込まない理由はないので、直ぐに受付けレジに行って申し込んだ。
話を聞くと2,3日後に確実に入荷するのは分かったので、抽選販売を受付けているのだと言う。
当然、定価
当選者の方には店舗から直接電話連絡が入るそうだ。ゲオのオンライン抽選販売の時に、自分の連絡先を間違えて入力するという、とんでもないヘマをやらかしたので、連絡先は読み間違えられないように丁寧に書いた。

これまで、さんざん落選してきたので、当たる気は全くしなかったが、近くの店舗に入荷するという動きがあっただけでも嬉しかった。

もしかして、他のTSUTAYAでも同じように抽選販売が始まっているのではないか?という期待も高まり、その足で他の大きめのTSUTAYAにも行ったが、そこはまだ入荷の予定はなし、当然抽選販売もなかった。近くの店舗でも入荷のタイミングは違うのか、それとも販売方法が違うのかは不明。

TSUTAYAから連絡が来る

TSUTAYAの当選をあまり当てにしていなかった私はその日も、他の店舗の様子を見に出かけた所だった。
車を走らせてすぐ、TSUTAYAから連絡が入り、『当選しました』との事。
これまでさんざん探し回っても買うことが出来なかったあつまれどうぶつの森セットが、あまり期待していなかった店舗から買うことが出来ると連絡が入り、あまり現実味が無かった。

その足で、連絡が入ったTSUTAYAへ直行。
レジへ行く前に、Switchのあつ森バージョンのケースを持った。あつ森の仕様のSwitchなんだから、ケースもあつ森仕様でしょ。

ここで、余談だがケースに関する私の考え。
Switchのケースはハードとソフトの2種類がある。

ハードタイプをオススメする。
理由はアナログスティックの保護のため。
ニンテンドースイッチのアナログスティックは100%壊れる。
形あるものはいつか壊れるのは当たり前なのだが、Switchのコントローラーは脆すぎる。
これまで、数々のハードで遊んできたが、普通に使っていてコントローラーが壊れるなんてことは一度も無かった。
それなのに我が家にある、Joy-Con3セットは全て壊れた。おまけに、昨年末にかったSwitchLiteのスティックも壊れた。
遅い早いはあるものの、100%壊れている。子供が使うからという理由もあるかも知れないが、SwitchLiteは私専用だったのに4ヶ月で壊れた所をみると、使い方によらず寿命は短いのだろう。構造上の欠陥と思うのだが、今だに改善されない。
ソフトタイプのケースに入れると、伸縮性のピッチリした作りなので、どうしてもアナログスティックに無理な力が加わる。
SwitchLiteはコンパクトな本体を持ち歩くために、ケースもコンパクトにと思い、ソフトタイプのケースを買って入れていた。

明らかにきついケース。出し入れする時は確実にスティクに力が加わるし、収納している時も、力が加わりっぱなし。
SwitchLiteは自力でのスティック交換は難しいので、Nintendoに修理依頼をしなくてはならない。2週間は遊べないと覚悟しておいたほうがいい。

という事で、ニンテンドースイッチのケースはハードタイプがオススメ。
タダでさえ持ち歩くには大きな本体、ハードケースに入れると更にがさばるが、本体を守るには仕方の無いことと諦めた方が良い。

余談が長くなったが、無事にあつ森セットを購入。
買っている時の、周囲の目がかなり気になったなぁ。優越感はあったけど…。

その後のTSUTAYAの状況

あつ森セットを引き取りに行った時も、既にニンテンドースイッチの抽選販売を受付けの案内があった。
会計をしている私の横で、抽選申し込みをしている人もいた。
あつ森セット狙いは少なかったのだろうか?

購入してから一ヶ月が経ったが、あれからTSUTAYA各店舗では店頭で抽選販売の案内を見かけるようになった。
転売禁止目的から、店舗によっては『購入履歴がある方への販売はしません。』という張り紙もあって、TSUTAYAへの好感度は一気に増した。

店舗によって入荷の時期はバラバラみたいで、地方に住んでいる私にはTwitterの情報はあまり当てにはならない。
もっとも、Twitterで情報が挙がっている頃には既に完売だと思う。

おわり

あつ森セットを使ってみて分かったが、バッテリー持続時間が長くなった新モデルはハッキリと体感出来るほどバッテリーの持ちが良くなった。というか、旧モデルのバッテリー持ちが悪すぎるかと思う…。
Joy-Conのアナログスティックの改善は不明だが、一ヶ月経った今の所、壊れてはいない。

今の所、Switch本体は必要ないが、次買うとしたら、マイニンテンドーストアから2台目セットを買いたい。
流石にドッグはもういらない。テレビの台数より多くなってしまう…。
Joy-Conを両方ともオレンジにしたSwitchで遊びたい。Joy-Conの左右の色が違うのは今だに違和感があって慣れないので…。