TSUTAYAにセルフレジが導入されたが
行きつけのTSUTAYAへ対しての悪口になるかも知れません。
変わると良いなぁと思いを込めて書きます(>ω<)
TSUTAYAのセルフレジ
店内で物色していると、珍しく出入り口の防犯ブザーがなった。始めて聞いたかも知れない。
オバちゃんだったが、何か手違いがあったようでアタフタと店員さんと話をしている。
万引きとかでは無さそうだ。
私が行くのはいつも閉店間際。
その日は珍しく、妻からリクエストがあったので、急いでDVDを探してレジに行った。
何かレジの配置が変わっている。
セルフレジが導入されおり、店員のレジは閉まっている。
さっき防犯ブザーがなったのはこいつのせいか・・・。
ドキドキしながら操作してみた。
感想は
もの凄く使いにくい(ー_ー)
ポイントを使うかどうか、支払い方法はどうするか、レンタル泊数等々、選択項目が凄く多い。
しかも、ポイントを使って欲しいのか、『ポイントを使わない』という項目が暗転されている。一見すると選べないですよ、と思われかねない表示方法だ。『ポイントを使う』を選ぶと何ポイント使うかとか更に面倒な操作が必要なのだろう。
理想としては、会員証を通す、バーコードを読み込む、現金を投入するの3手順ぐらいで済むと良いと思うんだが・・・。
支払い方法とか、ポイントとかはむしろオプション的にすれば良かったんじゃないかと思う。
このシステムを作った人達はどれだけお硬いんだろうか…。
私の大好きなドラマ『リッチマンプアウーマン』を見習ってもう少し工夫して欲しい。
まぁセルフレジを使うとポイント2倍になるから、使いこなせているいる私は『ポイント増えてラッキー』と思っているが(*´∀`*)
とにかく、初見では操作が難しいと思う。
セルフレジを導入する意味は
セルフレジを導入するまでには莫大な資金がかかっていると思う。
それでもセルフレジを導入するのは、人件費削減だろう。人件費程高いものは無い!
この店舗でも、閉店間際はいつも3人居たが、最近は2人しか見ないような気がする。(見えない所で作業しているのかも知れないが…)
けれど、アルバイトが一人減らしても一日1000円ぐらいの減だろうか、年間で36万円ぐらいだ。
このセルフレジを導入するのに一台いくらぐらいなんだろう。
10年間でも360万だぞ。大規模な店舗ならメリットがあるのかも知れないが、この店舗では必要無いんじゃ無いだろうか?
もっと突っ込んだ事を言うと、2台のセルフレジを導入したことにより、そこにオペレーター的な店員さんが一人必要になっている。
これでは、一人が閉店作業を出来ないということになる。結局、閉店時間を迎えてから閉店作業に取り掛かることになり、人件費がかさむんじゃないか?それともサービス残業?
この店舗の経営者はどんな風に経営を考えているんだろう?
ついでにずっと思っていた事
セルフレジはまぁ良い。みんなが慣れてくれれば、間違いなく人員削減に繋がるだろうから。(この店舗で必要かどうかは謎だが…)
それよりも、この店舗の営業時間とか、中身とかの経営方針だ。
この店舗ができた時はまだ良かった。一般的なTSUTAYAと同じぐらいの品揃えだった。
それが徐々にゲームコーナーがなくなり、CDやDVDの販売がなくなり、営業時間が徐々に短くなって行った。
今では22時に閉まってしまう。
小さな店舗だからあれもこれもと出来ないのは分かる。
売れ行きが悪かった物から排除していったのだろう。
どんどん少なくしていって、最後は店が無くなるんじゃないかと心配している。
今は書籍の販売、本、DVD、CDのレンタルこれだけになってしまった。
それで営業時間も22時まで。
近所に競合するレンタルショップはないから、手広くあれこれ詰め込むより、これぐらいにしておいた方が利益が出ているのだろうか?
もっと攻めてみても良かったと思うんだけどなぁ。
近所の住人として
一番言いたいのが営業時間。22時に閉店する。もう30分だけ長くても良かったと思う。
私が洗濯物を干し終えて、自由になるのが大体21時半過ぎ。店舗に着くと直ぐに蛍の光が流れてしまう・・・。と言うような、個人的な意見だけじゃないです。
TSUTAYAの並びに学習塾がある。
その学習塾が22時に終わるようなのだ。TSUTAYAと同じ。
学習塾が終わるとTSUTAYAも閉まっているのだ。
塾帰り、子供がTSUTAYAに寄ることを考えなかったのか?親も一緒に行くだろうから集客出来ると思うんだが、ダメだったのだろうか?
ダメだったから時間が短くなったのかな?参考書とかをもっと増やしてみるとかで売上をもっと伸ばせなかったのだろうか?
深夜割増が発生するが、せめて22:30まで営業して欲しかった。
もう一つはゲームソフトの販売。
近所にゲームソフトを販売しているのは1店舗だけ。それも20時には閉まってしまう。
それ以降買おうとすると、隣町まで行かないと買えない。車で20分ほどかかってしまう…。
今は確かにゲームソフトはあまり売れないのかも知れない。ラインナップを増やせば、ただでさえ狭い店舗を圧迫するだろうし。
私の要望は新発売のソフトだけでも、予約販売だけでもして欲しいという事。
流通の事は全く分からない素人だから言えることなのだろうか?そう簡単に販売は出来ないのだろうか?
せめて、ファミ通とかのレビューが高いタイトルだけでも販売して欲しいと思うのだが・・・。
もっと良くなるか、潰れるのか・・・
小さい店舗なので、あれもこれもというわけには行かないと思う。
人口もそんなに多くはないので、集客は弱いだろう。
けれど、小さなお店だからこそ、地域密着の営業方法があるんじゃないかと思う。
経営方針握っているのが、オーナーなのか、TSUTAYAのお偉いさんなのか。まず店長では無いと思うが・・・。
まず、働いている人のモチベーションを上げないと先細りになってしまうと思う。
本が好きな店員、映画が好きな店員、もっと売上を上げて自分の給料を上げようと努力する人間。こういった人たちが必要なんじゃないかと思う。
ただ時間いっぱい与えられた仕事をして、給料貰ってでは、つまらないと思うんだけど。
『こんな本を入れたい』とか、『この映画イチオシだからもっとたくさんの人に見てもらいたい』とか、そういう人って居ないのだろうか・・・。
もっと活気のある店舗になって欲しいと思うなぁ。