テレビの指紋をキレイに拭き取る

我が家の3男坊は、まだまだテレビの画面を触りたいお年頃。

TV 指紋

指紋どころか、手のひらの後がしっかりと着いております…。
電源が入っている時はそこまで気にはならないけど、画面が暗くなったりするとフッと浮かび上がる。
この3男坊の手垢が恐ろしく頑固なんですよ…。

というわけで、ホームセンターでふと見かけたこいつを衝動買いしました。

テレビ画面ふとふき!ダブルス

テレビ画面ひとふき ダブルス

ごつい箱に入ってます。

開けるとクロスではなく、分厚い2色に分かれたモップみたいなのが入っていました。

両面ともマイクロファイバーで出来ているようで、青い方がお目当ての指紋や手垢を取る方、黒い方はホコリを取るようです。

まあ、パッケージには色々書いてあります。
液晶テレビ、プラズマ、パソコン、スマホ等なんでも使えるみたいですね。
要注意なのが、乾拭きで使用するという事ぐらいでしょうか。
試したわけじゃないですが、濡らしちゃうときっとスジが入るでしょう。

使ってみる

洗車する時もそうなんですが、表面に硬いゴミが付着していると、こすった時にそのゴミでキズを付けてしまうので、始めに大物のゴミを取り除きます。

という事で、まずは黒い方で表面のゴミを拭き取ります。

テレビ画面 ダブルス

ここでキズを付けても仕方ないので、ホントに軽く撫でる感じで拭きます。
この段階で指紋が消えたらラッキーですね。
当然我が家の手形は消えませんでした…。

次がいよいよ本番の、指紋・手垢用の青い方のマイクロファイバーの出番です。

テレビ画面 指紋 ダブルス

こちらも力を入れずに軽く撫でるように画面を拭いてあげます。
優しく優しく撫でてあげます。

結果、さっぱり消えませんでした・・・。

テレビ画面 指紋 手垢

やはり、2歳児の手垢は強力でしたね。

今までも色々試したんですが、乾拭きなんかじゃ二歳児の手垢は落ちないんですよ…。

でも、大丈夫。まだ秘策はあります。
むしろここからが本番です。

本気で画面の手垢を落とす

やはり、本気でテレビ画面をキレイにするには、水分が必要です。

しかし、この製品は乾拭きでの使用が求められています。
まぁ、クロスじゃないんで、濡らしてしまったら乾かすの大変でしょうしね。

という事で、ハァ~っと息を吹きかけて画面を曇らせてから拭きます。
この方法で結構落ちます。

しかし、それでも全然落ちない時は最終手段です。
我が家御用達の『赤ちゃん本舗のお尻拭き』の出番です。

赤ちゃん本舗 お尻拭き

まぁ、ウエットティッシュですね。
布巾とかでも構わないんですけど、濡らしてくるの面倒だし、手が届く範囲になるのでお尻拭きで十分です。

このお尻拭きを使って画面をキレイにするんですけど、少しコツがあります。
お尻拭きで画面を拭くと、あっという間に手垢は落ちます。

テレビ画面 お尻拭きで拭く

しかし、手形は消えたんですが、よく見ると拭きジミが出来ているのが分かりますか?
これでは、意味がありません。
そこで、仕上げに買った画面拭きを使うんです。
この時に大事なのが、お尻拭きで画面を拭いたら、直ぐに青い面のマイクロファイバーで拭き上げる事です。
テレビの画面全部拭いてからじゃ遅いです。
お尻拭きの水分が蒸発してしまったら、拭き取れないので、また拭くハメになります。
テレビ画面の大きさにもよりますが、6分割ぐらいして拭き上げるとキレイに出来ますよ。

お尻拭きで濡らしたら、すぐに拭き取るんですよ。

テレビ画面

この方法でキレイになりました(*´∀`*)

子供の手垢じゃなかったら簡単にキレイになった

テレビ画面の手垢は流石に強力でした。
ついでにノートパソコンもこの製品を使ってキレイにしてみました。

こちらは2才児ではなく、37歳の私の指紋オンリーです。

天板はマットに仕上がってるんですが、持ち運ぶ時に指紋は付きます。

レノボ Yoga260レノボ Yoga260

乾拭きだけでキレイになりました。

お次は画面をキレイにしてみます。こちらも乾拭きで。

レノボ Yoga260レノボ Yoga260

ご覧の通り、乾拭きだけで画面はキレイになりました。
やはり、子供の手垢は強力なんですねぇ。

他に、スマホとかも試してみましたが、こちらもすんなりキレイになりましたよ。

 

この製品の良い所はクロスと違って存在感があるので無くならないって所でしょうかね。
裏を返せば、しまうのに邪魔になるって事なんですけどね。