石油ストーブの給油方法

2019年11月14日

我が家に導入された、コロナの対流式の石油ストーブ。
凄く良いです。
じんわり暖かいし、炎のゆらぎは癒されるし、ヤカンをおいてお湯を沸かせるし、雰囲気はあるし、最高です。

唯一の欠点!?給油は少し面倒

給油の手間も雰囲気があって良いのは良いんですが、やはり面倒・・・。
妻は10リットルの小さめのポリタンクと手動ポンプで給油するという方法を選びましたが、正直私は少し不便。

なぜ妻が18リットルのポリタンクではなくて、小さめの10リットルにしたかと言うとですね、

重くて持てないから・・・

まあ、小さいポリタンクでも私は構わないですけどね。
重くて持てないから、持ってって言われるよりは、自分で持てる重さの範囲で選んだのは良いことだと思います。
私が不便だと思うのはポリタンクの大きさでは無いです。

それは給油をする時。どうしても、給油口の周りに灯油が垂れてしまう事です。
乾電池式の電動給油ポンプを買えば解決することだと思いますが、この小さな給油口でも使えるのかどうか…。
こぼすって程の量では無いのですが、何か給油口の周りが濡れるんですよね。
入れ終わって、ポンプを抜く時もチョロチョロと出てるやつのせいで汚れるのが嫌です。
気を使わなくちゃならないのも嫌です。

という事で、自分用に考えました。

給油にオイルジョッキを使う

コイツです。

ちょっと良いやつで、ノズルと入れる所に蓋がついているので、ゴミが入りにくいやつです。
サイズは少し大きめの5リットルです。
ホームセンターのカー用品の所なんかに置いてあります。
ネットだと少し高めかな?という印象です。

上のリンクは3リットルのジョッキです。このぐらいのサイズが丁度いいかも知れません。

使い方は至って簡単。

玄関に置いてある、大きいポリタンクから、大きいポンプを使って3リットル位オイルジョッキに移します。

そしてストーブに給油するだけ。

偶然ですが、私のオイルジョッキのノズルが、ストーブの給油口とピッタリサイズでした。
ピッタリ過ぎて、空気の流れる所がほんの少ししか無いので、灯油が吹き出さないか心配なんですが、今の所そんな事はないです。
スポッと指して、ザフーっと入れるだけです。
じんわりと、給油口の周りは濡れますけど、ポンプを使うよりは遥かに便利、あっという間です。
余ったら、ポリタンクに戻せばオッケーです。

オイルジョッキを使う際の注意点

どれぐらい入っているか目視は出来ません。
メーターを見ながら入れすぎないようにしなければいけません。

また、付属のノズルが石油ストーブの給油口とジャストフィットなので、ノズルが給油口からスポンって抜けないように気を付けないといけませんね。
抜けたら大惨事は免れないでしょう…。

あと、これはまだ分からないのですが、オイルジョッキの劣化です。
灯油がジョッキを痛める可能性があります。
灯油が手につくと、凄く荒れませんか?
あれと同じことが、ジョッキにも当然起こります。
それで、ジョッキがひび割れるかも知れないんです。
あくまで、私の予想でどれぐらいで寿命を迎えるかは謎ですが…。

おわり

じんわりと暖かい対流式の石油ストーブ。
もうじき出番はなくなりますが、出しっぱなしでもインテリアになるかな?
早く暖かくなって欲しいけれど、コイツの出番が無くなるのは少し寂しいですね。

別記事にさらに便利な給油方法を載せました。