【ARMS】が100倍面白くなる方法!に気がついたかも知れない
先日ニンテンドースイッチの期待のソフト『オンライン体験会 ARMS のびーるウデだめし』が開催されました。
正直、ボクの感想は
買わなくてもいいかなぁ…
と、いう感じでした。
しかし、もしかするとスゴく面白いんじゃないか?
正確には、面白くなるんじゃないか?って思ったんです。
アームズとスプラトゥーン
ボクの中で、『アームズ』は『スプラトゥーン』の様な一大ブームを起こすようなゲームを期待してました。
ところで、『スプラトゥーン』やった事あります?
ありますよね?
この記事読んでる様な人ならやってますよね?
そして、スプラトゥーンの楽しさは分かってますよね?
やったことが無いならWiiUのスプラトゥーンを今すぐ買った方が良いです。
それか、もう少し辛抱して、スプラトゥーン2を買うべきです!
あれは今までのシューティングゲーム、FPSを大きく変えました。
『アームズ』には『スプラトゥーン』の様な期待がニンテンドーにはあると思うんです。
なんたって、ニンテンドースイッチが発売されてから初めての超新作タイトルですからね!
そして、『ARMS』の遊びのメインとなるであろう、オンライン対戦を体験会という形で発売前に時間限定ですが12時間もプレイさせてくれるんですから、よほどの自信があるんでしょう。
しかし、ボクはそんなに面白さを分からなかったんです…。
スプラトゥーンが面白かった訳
スプラトゥーンをやった事がある人なら分かると思います。
小さい頃、カベや道路に落書きをしませんでしたか?
ボクは田舎だったんで、チョークなんて売ってる店が無かったから、字をかける石を見つけて、それで落書きしてました。
大きなキャンバスに何か自由に書くってのは楽しいんです。
ヤンキーがカベにスプレーで落書きするのも、そういう事なんでしょう(ダメだけどね…)。
スプラトゥーンを開発した人達は、本当に良いとことに目を付けたと思います。
言い出しっぺは誰なんでしょう?遊びの天才、大人になりきれてない子ども、ヤンキー…。
そんな人達が、『インクぶち撒けたら楽しいんじゃね?』って思いついたんでしょうね。
その結果、すごく面白いゲームになったし、ニンテンドーを代表するビックタイトルの一つになったんだと思います。
けど、最近それだけじゃない事に気が付きました。
それは、プレイスタイルです。
今までも対戦型のシューティングゲーム、FPSはたくさん出ています。
しかし、どれも子供ウケするようなものじゃなかったんです。
その理由は操作性です。
これまでのFPSは左手で移動、右手でエイム(狙いを定める)という操作が一般的でした。
しかし、スプラトゥーンは違います。
移動こそ左スティックを使いますが、視点を操作するのはコントローラーを向けた方向。
要は見たい方向にコントローラーを向ければそっちを向くんです。
ジャイロ機能のお陰で、コントローラーがどの方向を向いているか検出出来るんです。
指先の動きで遊ぶんじゃなく、体を使って狙いを定めることが出来るんです。
あの当時5歳だった長男は、カメラリセットを知らずに、ゲームパッドをひたすら見たい方向に向け続け、体がありえないねじれ方をしていました…。
5才児と対戦をやってもジャイロを使ったエイムには勝てませんでした。(参考までに、長男のウデマエはB+でした)
それぐらいジャイロを使ったエイムは、自分の思った通りに動いてくれて、斬新な操作方法だったんです。
ARMSの操作方法
アームズは色々なプレイスタイルがあります。
- いいね持ち
- 携帯モード
- Joy-Conホルダーモード(携帯モードと同じか)
- NintendoSwitch pro コントローラー
- Joy-Con一個持ち
の5種類の遊び方があります。
で、5種類もある遊び方の内、今回ボクがプレイしたのは『携帯モード』のみ。
その結果、そんなに面白くないかな…。という結果になったんです。
ボクシングが原点なんだから
当然殴り合うんです。
右左とパンチを繰り出すだけなんです。
そんな中ボクは『携帯モード』で遊びました。
理由は簡単です。
- 甥っ子が来ていたので、大々的に遊べなかった
- パンチを繰り出すのに自分の腕を動かしてたら疲れる
この二点です。
一つ目は一人きりの夜な夜なプレイなら問題にならなかったでしょう。
問題は二つ目。
ボクの年齢は36歳です。
いいオヤジが、がむしゃらに腕を振ってたら疲れて、肩が外れるかも知れません。
そんな理由で、ひっそりと携帯モードで体験会を遊んでいました。
その結果、アームズの体験会がイマイチな結果に終わった訳です。
そこで、気がついたのが、ボクシングゲームなんだから腕を振って遊ばなきゃつまらないんじゃないかって事です。
本当のボクシングのように実際に腕を振って遊んだら、それはそれは面白かったかも知れません。
ファミコンの『マイクタイソン・パンチアウト』ではコントローラーしか無かったわけですからね。
まだアームズ体験会は残っている
6月3日、4日にも体験会は開かれます。
その時には『いいね持ち』して遊んでみたいと思います。
何か新しい発見があるかも知れません。
もしかすると、メッチャ強くなったりして(^^)
『いいね持ち』が楽しかったらアームズを買うだろうし、楽しくなかったら買わない可能性大です。
今から、今週末が楽しみです。