アーキサイトのMOBO Keyboard2が意外と良かった。PS5でも使える

またまたキーボードを買いました。


アーキサイトの『MOBO Keyboard2』です。アーキスのメカニカルキーボードを満足して使っているので期待はしていました。

始めに言っておきます。
私はかなり好きです(⌒∇⌒)

MOBO Keyboard2の見た目など

アーキサイトのオリジナルブランド『MOBO』
3つ折りに畳めるパンタグラフ式キーボードです。当然Bluetooth接続です。2台まで機器を登録する事が可能で有線でも接続可能みたいです。
最大の売りはデカいEnterキー!折りたたみタイプのキーボードってたくさん売ってますけど、エンターキーが普通に大きいのは他にないと思いますよ。多分…


内容物は本体と充電用USBケーブル、タブレットなど使う時にスタンドとしても使える専用ケース。説明書など。日本製なので当然日本語表記。こういう所で少し安心します。

開くとこんな感じ

二台までBluetooth接続の登録が出来ます。


三つ折りタイプです。3Eの三つ折りキーボードも所有していますが、それよりもかなり大きいです。


折りたたんだ状態。文庫本よりもわずかに大きい。


古くから使っているフルサイズキーボードです。MOBOの方が若干大きいですね。キーピッチも一般的(19mmでしたっけ?)です。端の記号部分が若干細くなっていますが、文章入力ではあまり使わないので特に不自由しないと思います。


充電端子はTypeーCです。今どきの端子で助かります。余談ですがこの前機種に『MOBO Keyboard』というのがありますが、これはmicroUSBです。

開くと丁度底の端に当たる部分です。

パチっと立てることが出来ます。このスタンドを立てないと端の方が低くなってしまい、たわみが気になります。なので、スタンドはすごく重要です。

良い所、悪い所

悪い所は特にありませんが、あえて挙げるなら価格が少し高めという事でしょうか。けれど、それに見合った満足感はあるので問題はありません。
あと、静音仕様ではないので、ある程度は打刻音がします。けど、静音タイプと謳っている商品に比べるとって事でうるさい訳じゃないです。ノートパソコンと同じぐらいですね。

良い所

やはり、エンターキーが大きいのが良いです。折り畳み式キーボードでこの大きさのエンターキーはこの商品だけです。安心して決定出来るのは良いことです。
また、エンターキーだけでなく、キーピッチも広いので違和感は全くありません。
上から、13インチノートパソコン、本機、アーキスプログレタッチレトロタイニーです。

カーソルキーが小さくなってしまっていますが、左右キーは大きく作ってあるので使いやすいです。

打刻感はパンタグラフ式なので、写真のノートパソコンと同じ仕組みです。ペチペチペチペチして打つのがちょっと楽しいです。普段は赤軸のメカニカルキーボードなので撫でるようなタイピングなんですが、それと比べると一文字一文字しっかりと打つ必要があります。

安定感もちゃんとあります。先ほども書きましたが、開いた時に両端にくる部分がスタンドになるので、平らになるので違和感がないんです。以前買った折り畳み式のキーボードは後付けで緩衝材を貼り付ける仕様でした。きっと設計ミスだったんでしょう。貼ると専用ケースに綺麗に収まらなくなってしまいましたから…

収納スペースを取らないのも良いです。ほとんど使わないキーボードなので、折りたたんで文庫本サイズ(ちょっと大きいですが…)になるので、場所を選びません。文庫本と一緒に立てかけて収納も可能です。

PS5で使えるってのも良かったです。ペアリングするだけで使えます。一度登録してしまえば、上書きしない限り、キーボードを開くだけで接続されるので便利です。ただし、全てにおいてキーボードが使えるとは限らないのでご注意下さい。例えば、コントローラーの代わりにキーボードを使いたいというのであれば注意が必要です。PS5からSNSに投稿する事に関しては確実に使えてます

おわり

私の仕様目的が『PS5からのSNSに投稿する際の文字入力』だったのでこれで十分です。
もっと安いメンブレン式のキーボードでも十分使えてたんですけど、ある日、何か重くて打ちにくいって感じたらもうダメでした。
通常はメカニカルキーボードの赤軸なので、基準がこれになってしまっています。一度便利なものを知ってしまうと後戻り出来ないとはこの事です。
それでも、このキーボードは使うのがちょっと楽しいです。
間違いなく、買って良かったキーボードです。