一年以上悩んだが、遂に購入!念願の『コロナの石油ストーブ』

2019年10月17日

このページに辿り着いたという事は、興味があるけどまだ買っていないという事なんでは無いでしょうか?
あの丸いフォルム、炎のゆらぎ、レトロ感、どれも素敵ですよね~。
ウチは一年以上前から悩み続けていました。

しかし、遂に今年の正月、購入しましたー!

悩んでいるなら直ぐにでも買った方が良いですよ。絶対にオススメです。今のところ後悔はない!

今回は実際に買って使ってみて分かった事を紹介します!

ちなみに今回は良い所しか言わない予定です。

俗に言う対流式ストーブ

みなさん憧れはアラジンのストーブでしょうね

コイツは軍を抜いてオシャレです。オシャレなカフェに置いてあるようなたたずまい。このストーブを見つけたせいで対流式のストーブに興味を持ったんです。

しかし、このアラジンのブルーフレームというストーブ、一番のネックはその値段。

何と4万円超え・・・

 

初めての対流式の石油ストーブにこの値段はかなり勇気が必要ですし、当然そんなお金はありません。
欲しいですけど、別にインテリアとして欲しい訳ではなく、ある程度の実用性は必要です。オシャレさんだけど、全然暖まらないとか、馬鹿みたいに灯油を食うとか、メンテナンスが難しいとか、挙げたら切りがありません。

百貨店と言われるようなデパートで実物を見たこともありますけど、しっかりと作り込まれていて、簡単には壊れないんだろうなぁという感じはしました。しかし、値段がねぇ・・・。

我が家に導入は諦めます。

我が家に導入した石油ストーブ

そこで、我が家が選んだのはコイツです!

コロナの対流式石油ストーブです。
正式名称は『コロナ自然通気形開放式石油ストーブ』というみたいです。

その時に一緒に買ったのがコレです


『丸型 ストーブガード デラックス』

むしろコレが売っていなかったら、ストーブも買わないと決めていたぐらい一緒に欲しかったモノです。

この2つの製品が揃うと最強

こんな感じになります。

アラジンのブルーフレーム程の存在感は無いかも知れませんが、日本人にはこの白いストーブがしっくりくるような気がしました。
また、ストーブガードデラックスが素敵です。
というか、このストーブガードデラックスとセットで、このコロナの対流式石油ストーブは存在感が際立つんだと思えるほどです。
TOYOTOMIの対流型石油ストーブ『レインボーストーブ』も売り場にあったので、このストーブガードデラックスをセットしてみたんです。

トヨトミのストーブが小さすぎて、ストーブガードがぶかぶかでアンバランスな感じでした。やはり、コロナのストーブが一番しっくり来る感じなんだろうなって気がします。

ストーブガードなんて名前がついてますけど、テーブルとしての機能の方が遥かに大きいと思います。
いつかこのストーブを囲んで友達とお酒を飲みたいものです。ストーブで日本酒を温めて熱燗にして、スルメなんか焼いちゃったりしたら最高だと思うんですよねぇ。

機能的にはどうなのか?

乾電池を入れれば、つまみを回してスイッチひとつで、すぐに火が付きます。
まるで、新聞紙にマッチで火を付けたようにあっという間に炎は広がり、ほんわかと暖かくなってきます。なので、ファンヒーターよりも断然、早く暖まり始めます。けれど、室内の暖まり方はゆっくりです。あくあまでじんわりと暖めていきます。

けれど、それが良いところでもあると思います。
流石に、朝イチで寒い室内を一刻でも早く暖めたいという時には間違いなく不向きです。(サーキューレーターを使うことで解消できました。)

このストーブの良い所は炎のゆらぎ、ゆっくりとじんわり暖める熱、ついでにストーブの上に乗せたヤカンからの蒸気の湿気、それでいて無音。

それだけで十分じゃないですか?

けれど、一応デメリットも知っておいたほうが良いとは思いますし、次回『コロナ対流型石油ストーブの不便な点』についても書こうかと思います。