【真の注文住宅を建てるまで】外観は意外と重要だった
正直、私は外観なんてどうでも良いだろうと思っていた。
家の外で暮らす訳じゃないし、あれこれ考えるのが面倒だったというのが一番の理由。
けれど、妻違った。
かなりこだわった。
電気のメーターの色までも聞いていた。
なかなかここまで統一感を出している人は居ないかと思う・・・。
このご時世・・・
もう、なんでも『映え』だ。
私は家の外で暮らす訳じゃないから、重要なのは住む人がいかに快適に暮らせるかだと思う。
けれど、このご時世見た目も肝心なようだ。
家の中に入る人なんて限られた人しか居ない。
となると、家のイメージは外観ということになる。
外観から、家の中のイメージを勝手に膨らます。
見た目がオシャレだから、きっと中もさぞかし洒落てるんだろう、と。
我が家の場合は予算の都合上そんなでもないがね・・・。
こだわった外観の数々
先程も挙げたが、電気料金のメーター。
こいつも実は色なんかが選べる。
我が家は白なので、白のケースの料金メーターになる予定。
後は外壁。
これは予算との兼ね合いもあってかなり悩んだ。
サイディング、ガルバリウムどちらにするか悩んだ。
さらにもう一つ、屋根材に使う素材を今は外壁にすることが出来る。
これは予算の都合と、出始めたばかりの工法、素材なので耐久性や、汚れなどがどれほどのものなのか分からなくて、工務店側よりかなり嫌がられたようなので止めました。
で、結局外壁はサイディングにした。
遠目にみると、ガルバリウムみたいなサイディングに。
近寄ってみると、ガルバじゃなかったみたいな意外性が好きです(>ω<)
色も攻めて、白一色にしてみた。
これがかなりのインパクトを周りには与えたようだ。
周りにいる大工さんの友達からは、意外と好評だった。
単色で作り上げるのは、結構勇気がいることで、出来る人が少ないそうだ。
よほど、センスが良くないと色んな色を使い分ける事が出来ないみたい。
まぁ、我が家の場合、予算が少ないので、統一したほうが低予算で済むので一石二鳥だっただけだったが・・・。
サッシの色。
これも選べる。
妻は外壁と同じ白にしたかったようだが、残念ながら選べなかった?無かった?
そして、サッシの厚みももっと細い窓枠のものにしたかったらしい。
お金があれば出来たんだろうけど・・・。
屋根。
これが結構細かい注文をしていた。
私には全く分からない部分だった。
屋根の傾きがどれ位とか、見えないだろう色もかなり悩んでいた。
もっと細かったのが屋根の下に何か部品が付くようで、それを出来るだけ狭くしたいという要望だった。
通気口のようで、どうしても必要な部分だと言われたが、かなり細くした。
数ヶ月前の事だが、軽く思い出してみてもこれだけ挙げることができる。
もっと細かいことを言っていたきがする・・・
せっかく新築を建てるんだからさ
デザインなんて、個人個人好みが違う。
そして、流行り廃りもある。
何十年と暮らす家。
何十年後に外観なんて気にしていないと思う。
今だけの事だとは思う。
それでも、周りの人から家の外観の事を言われると嬉しいですよ。
何人か新築を建ててますが、外観どうのこうのという話を出たことはないですからね。
せいぜい、外壁材を光セラにしたとか、それぐらいしか聞かないですね。
悩みに悩んだ間取り、そして外観。
ほとんどの新築が『デカイな』とか『良いなぁ』とかの評価しか無いなか、我が家は屋根がどうとか、ベランダがどうとか、思い切ったねとか、結構色んな事を聞かれたり、言われたりします。
低予算で小さな家ですが、しっかり外観までこだわって良かったです。(妻に感謝(>ω<))