ラクマ・メルカリで少しでも高く売る方法
素人でも簡単にモノを売ることが出来るフリマアプリ。
どうせ売るなら、少しでも高く売りたいですよね!
当たり前だろうけど、私の実践しているちょっとした高く売るコツです。
特に最後のコツが一番実用的です。
メルカリorラクマ
販売手数料が全然違います。
メルカリは10%も取ります。
対してラクマは3.5%です。
10%って高くないですか?
メルカリが上場するのも分かりますね…。
私は主に遊び終わったゲームソフトを売るので大体5000円前後の商品なんです。
販売手数料と送料を差し引くと
メルカリ:4305円
ラクマ:4625円
その差320円です。
10本も売ると、3,200円の差になります。
この差は大きいです。
商品の大きさ
これが利益に大きく変わるところです。
大きくなると当然、送料が高くなります。
ゲームソフトなんて200円ぐらいで送れるのに、液晶モニタなんてサイズが120だったので、送料が1,350円もしました。
大きくても高額ならそれほど大した金額ではないでしょうが、10,000そこそこの商品で1,350円は高いです。
送料は商品によって変わるので、仕方のない出費なんですが、なるべく小さな商品を売った方が、出費を抑えることが出来るので当然利益は上がりますね。
販売金額の設定
同じ物が無いハンドメイドのような商品だと値段の設定は割と自由。
しかし、私の主な販売商品は遊び終わったゲームソフト。
たくさん同じ商品があるんです。
同じ商品を買うなら当然安いほうが良いですよね。
ゲームソフトって少し特殊かも知れませんね。
出始めは当然高く売れます。
私は発売日に買って、早ければ一週間後には売ります。
7,000円で買っても6,000円で売れます。
新作ゲームが1,000円ほどで遊べてしまうと言うわけです。
大事なのがスピードです。
なるべく早く売る為には他の同じ商品よりも低く値段設定するのが手っ取り早いです。
皆が同じ様な事を考えると、当然値段は下がって行きます。
値段が下がる前に売りたいから、安くする・・・
というようにどんどん値崩れしますね。
新作ゲームソフトなら、売ると決めたら多少安くてもすぐに売る!これが少しでも高く売るコツですね。
200円ぐらいをケチっていると、あっという間に値段が下がってしまいますよ。
相場より少しだけ高く売るコツ
同じゲームソフトなら少しでも安く買えたほうが良いですよね。
なので、先程も言いましたが、値段を低く設定する方が、高く売るコツなんです。
それでも高く売りたいですよね?
結構言われがちな、写真のとり方とか、商品の紹介の仕方なども、ゲームソフトではあまり関係ない気がします。
ゲームがきちんと起動すれば良いだけですからね。
特典コードの有る無しでは、多少値段が変わって来るので、ここはきちんと説明して、胸を張って高く設定しましょう。
それでも、同じように特典コード付きの値段の相場もだいたい決まっています。
そこで、少しだけ高く売れた方法です。
ゲームソフトってどれも対して変わりないと思っているのは私だけではなくて、結構紹介文が簡素です。
『安くしてれば、買ってくれるだろう』という思いがあるんでしょうね。
そこをあえて丁寧に説明しました。
その中で特に重要なのが、発送に関してです。
私は買うと決めたら、直ぐにでも手に入れたい人間です。
多少高くても、買います。
直ぐに発送することを売りにして、少しだけ高く値段を設定するんです。
午前中にクロネコヤマトの営業所からの発送だと、たいてい翌日には到着します。
丁寧な説明文でこちらの誠意を伝え、他の出品者よりも早く発送してくれるという印象を与える事が出来れば多少値段が高くても買ってくれます。
最後に大事なこと
同じ商品でも、商品の紹介文が丁寧な方から、簡素な方など様々です。
細々と色々と注文を付ける出品者の方もいますが、こういった方は丁寧とは違う様な気がします。なんか面倒くさそうです。
同じ値段なら丁寧な対応をしてくれそうな方から買いませんか?
ほんの少しの事で変わります。
変わるのは少しだけの金額ですが、10回も繰り返すと、11回分の利益になるかも知れませんよ。