植物感覚?石油ストーブ

さほど寒くなくてもつけたくなっちゃう石油ストーブ。
じんわり暖かくて、エアコンの暖房より気持ちいい。
ずーっとつけていたい。

コロナ 対流式石油ストーブ SL-5116

灯油代が許すならば・・・。

決して燃費が良いとは言えないこのストーブ。
『コロナ 対流式石油ストーブ SL-5116(製造年によって下二桁が変わるようです)』
火力調節用のツマミが付いてるが、温度を調節するためのものでは無い。
温度が上がって来ると火力が強くなってくるので、それを適正な火力にするために付いている。

なので、節約の為に火力を絞ったり、暑いからと言って弱くすることは出来ないのである。

火力を調整する機能が付いた対流式の石油ストーブも当然ある。

TOYOTOMI製の石油ストーブ。
欲しいんだが、許可が下りない・・・。
この石油ストーブは温度調節が可能。
どれ位燃費が良いのかは分からないが・・・。

燃費に関わらず、使えば必ず給油は必要になる。
このタイプの石油ストーブは少し給油が面倒。
灯油タンクが取り外せないので、灯油タンクを持って来なくてはならない。
この違いは結構大きい。
タンクが取り外せるタイプは、空になったタンクを取り外して灯油タンクが置いてあるところまで持って行って、給油ができる。
たいして、対流式の石油ストーブはタンクがそこに直付けなので、ポリタンクを持ってきて給油しなくてはならない。
この差はでかい。
空になって軽いタンクを持ち運ぶのと、灯油が入ったポリタンクを持ち運ぶのとでは労力が違う。
対流式石油ストーブの宿命だ。

しかし、最近ふと思った。
『毎日水やりが必要な植物みたいなもんだな』

石油ストーブへの給油

タンクが空になるまで灯油を使うことはなく、家を開けるなど、消したタイミングで給油をするようにしている。
電動ポンプを使っているので、スイッチオンで簡単に給油出来る。
給油口が小さいが、この電動ポンプはギリギリ入る。
ただ、自動停止機能があるので、奥までノズルを差し込んでしまうと給油されないので、入り口の辺りで止めて置いてやる必要がある。
何気に、給油が楽しい。
まるで水やりのようだ。
植物だときっと根腐れしてしてしまうぐらいマメに給油している。

手が掛かるけど、それもまた楽しくてとても気に入って使ってます。
買って良かったモノベスト10に入ること間違いなし。